コラム

ヨーグルトをもっと長期保存したい、冷凍や賞味期限について調べてみました

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飽きると、ヨーグルトって毎日食べない時ってないですか?
そういう時のために、ヨーグルトを冷凍保存するやり方、ヨーグルトの賞味期限について調べてみました。

ヨーグルトの賞味期限は切れても問題ないか?

数日とか、ある程度なら、賞味期限が過ぎたヨーグルトも食べられるようです。
賞味期限とは、なるべくこの日までに食べたら美味しく食べられますという期限です。
どちらかというと、安全性というよりも、美味しく食べられるという品質の問題。
製造メーカーが「もっとも美味しく食べられる期限」として示してくれてる期限のことです。
そのため、多少、賞味期限が過ぎても味は劣化するけれども、食べられるようですね。
参考:
賞味期限切れの卵は食べられる?牛乳・ヨーグルト・納豆・豆腐・ 缶詰は?(井出留美)

賞味期限と消費期限の違い

賞味期限と消費期限について調べてみました。
賞味期限・・・・・おいしく食べることができる期限。
消費期限・・・・・期限を過ぎたら食べないほうがいい期限。
となります。
賞味期限は、品質が変わらずに美味しく食べられる期限のことで、過ぎて食べても安全性上は、何か問題あるわけではないようです。
もちろん、味などは変化していることもあります。
もし賞味期限すぎたヨーグルトがあったら、よく吟味して味が問題なければ、食べられます。
あまりにも期限が過ぎたヨーグルト、例えば数ヶ月とか、そういうものは止めといたほうがいいですね。
また、ヨーグルトでもほかの食品でもそうですが、一度開封してしまった食品は、期限に関係なく、早めに食べるようにしたほうがいいみたいです。
参考:
消費期限と賞味期限:農林水産省  https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/featured/abc2.html

賞味期限の過ぎたヨーグルトの特徴

数日、賞味期限の過ぎたヨーグルトなら大丈夫かもしれませんが、1週間以上日にちが経ってくると、痛んできていることがあります。
そのため、賞味期限がすぎたヨーグルトは、どんな状態になっているのか?まずは確認しましょう。
・味が変わる
・カビが生えてくる
ヨーグルトは発酵食品のため、腐敗してもなかなか分かりづらいものです。
ヨーグルトは腐敗してくれると、味が変わります。そしてカビも生えます。これらに注意しましょう。

ヨーグルトを冷凍など、長期保管を考えてみる

冷蔵庫にほおっておきがちなヨーグルト。それなら最初から冷凍しておくのは、どうでしょうか。
そもそもヨーグルトは冷凍保存できるのでしょうか?
調べてみると、いろいろな意見が結構多くありました。

ヨーグルトは、冷凍保存できるのか?

ヨーグルトは、そのまま冷凍すると、解凍するときに水分が分離してしまいます。
ここで、冷凍時に砂糖を加えます。砂糖を入れると、水分が分離しなくなります。
また砂糖のほか、ジャムや練乳などでも代用が効きます。
ヨーグルトに対して約10%の砂糖を加えると分離しなくなるのです。
あと、加糖タイプのヨーグルトなら、そもそも何も加えずに冷凍しても問題ありません。

冷凍保管は、約1ヶ月可能です。

ヨーグルトを冷蔵保管して、どれくらい保つのでしょうか?
ヨーグルトは、上記の方法でしたら、約1ヶ月は可能とのこと。
ヨーグルトを冷凍保存するなら砂糖をプラス!美味しい食べ方も紹介

冷蔵保存できないという見解も

森永乳業のウェブサイトによると、ご家庭でのヨーグルとの冷凍保存はおすすめしていないそうです。
ヨーグルトを冷凍保存できますか。
やはり冷凍保存するのって難しく、解答時に水分が分離するそうです。
そうすると、ヨーグルトの美味しさが半減、ヨーグルト本来の風味やなめらかさがなくなってしまいます。
ちなみん、冷凍や解凍によって、ビフィズス菌と乳酸菌の菌数は減少するそうです。
森永乳業のサイトにも、やはりヨーグルトは冷蔵保存が適しているようですね。

まとめ

今回は、ヨーグルトを長期保存するとき、賞味期限をすぎた商品を食べていいのか?調べてみました。
月に数回はヨーグルト食べますが、期限についてはいい加減でした。これを機に気にしていきたいと思います。
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